これは少し奇妙に思われるでしょうが、率直に言うと、当社では受領許可を得ていない情報を取得しようとは考えていません。
当社のデータ保護責任者がこれについて少し調べたところ、次のことが明らかとなりました：
Googleは、「アクセスロケーション許可」が与えられている場合に限り、Bluetooth LEデバイスのスキャンとペアリングを許容すると決定しました。理由として、Bluetoothデバイスのスキャンとペアリングによって、Bluetoothの低消費電力ロケータービーコンが表示されてしまい、スキャンアプリにユーザーの位置情報が知られるおそれがあることを挙げています
（次のサイトに掲載 https://developer.android.com/guide/topics/connectivity/bluetooth-le）。
ロケーションアクセス許可を求める際に、Android携帯電話ユーザーには、位置情報が知られる可能性についてお伝えしています。したがって（mySugrなど）Bluetooth LEデバイス（血糖測定器など）と接続するアプリはすべて、必要な許可の1つである「アクセスロケーション許可」を宣言する必要があります。
ですので、透明性を確保し技術要件に適合するために、是非ロケーションアクセスを許可してください。種類に関係なく当社がロケーションデータを受け取る可能性は限りなく低く、たとえ僅かでも可能性があったとしても、こうした許可はペアリングプロセスを実行するために要求しなければならないことになっています。ペアリングが完了すれば、ロケーションサービスをオフにして構いません。